特許
J-GLOBAL ID:200903088604715237

ドアロック制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088127
公開番号(公開出願番号):特開2005-273283
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 省電力化に加えて携帯機が車内に閉じ込められることを防止し、不必要なロック/アンロックの繰り返しを解消ないし低減することができるドアロック制御システムを提供すること【解決手段】 所定のコードを含んだ信号を受信する受信部22と、受信部で受信した信号の電界強度Eを判定し、前記第1信号を受信したと判定する第1判定値と前記第2信号を受信したと判定する第2判定値をもつ電界強度判定部と、前記所定のコードを含んだ信号を解析するためのコード解析部23と、コード解析部と前記電界強度判定部の出力から前記発信部が車載機の所定距離内に存在することを判定し、コード解析部の出力と電界強度判定部の出力と閉じ込め判定部の出力を基に前記ドアキー機構の制御を行う制御部25とを備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
携帯機の発信部から送出される、作動指令信号の制御の基となる第1信号と第2信号とからなる所定コードを含んだ信号の受信状況に基づき、自動車のドアキー機構に対して作動指令信号を出力する車載機を備えたドアロック制御システムであって、 前記携帯機は、 振動を検出する振動検出部と、 前記振動検出部の出力から第1信号の停止と開始を決定し、前記第1信号を停止するときは、続く所定時間第2信号を出力するコード発生部と、 前記所定の時間間隔で前記所定コードを含んだ信号を所定の間隔で送出する前記発信部を備え、 前記車載機は、 前記所定のコードを含んだ信号を受信する受信部と、 前記受信部で受信した信号の電界強度Eを判定し、前記第1信号を受信したと判定する第1判定値と前記第2信号を受信したと判定する第2判定値をもつ電界強度判定部と、 前記所定のコードを含んだ信号を解析するためのコード解析部と、 前記コード解析部と前記電界強度判定部の出力から前記発信部が前記車載機の所定距離内に存在することを判定する閉じ込め判定部と、 前記コード解析部の出力と前記電界強度判定部の出力と閉じ込め判定部の出力を基に前記ドアキー機構の制御を行う制御部を備えたことを特徴とするドアロック制御システム。
IPC (2件):
E05B49/00 ,  B60R25/00
FI (2件):
E05B49/00 K ,  B60R25/00 606
Fターム (12件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB12 ,  2E250BB35 ,  2E250BB65 ,  2E250FF25 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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