特許
J-GLOBAL ID:200903088637187287
モニタリングデバイス及びモニタリングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004863
公開番号(公開出願番号):特開2007-187512
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】被監視対象の微小ないし広帯域の振動運動ないし振動運転を監視可能な、電源不要のモニタリングデバイス、及び当該モニタリングデバイスを使用するモニタリングシステムを提供すること。【解決手段】モニタリングデバイスは、振動を発する被監視対象の振動を検出すると共に当該振動により発電する少なくとも2つの振動検出器と、振動検出器から被監視対象の振動に関する情報を処理する振動情報処理回路と、を有する。振動検出器は、監視対象に片持ち式に固定配設された一対の圧電素子と、圧電素子の間に所定間隔を持って同じく片持ち式に配された振動素子とを有する。少なくとも2つの振動検出器における各振動素子の固有振動数はそれぞれ異なっている。振動情報処理回路は、振動検出器からの電力により駆動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
振動を発する被監視対象に取り付けられるモニタリングデバイスであって、
振動を発する被監視対象の振動を検出する少なくとも2つの振動検出器と、前記振動検出器から被監視対象の振動に関する情報を処理する振動情報処理回路と、を有し、
前記振動検出器は、被監視対象に片持ち式に固定配設された一対の圧電素子と、前記圧電素子の間に所定間隔を持って同じく片持ち式に配され、錘を備えた振動素子とを有し、
前記振動素子は、被監視対象の振動に応じて、前記一対の圧電素子を押圧可能かつ電極を介して前記一対の圧電素子と通電可能に構成され、
前記一対の圧電素子に接続している配線同士は電気的に接続され、
前記少なくとも2つの振動検出器における各振動素子の固有振動数はそれぞれ異なっていることを特徴とするモニタリングデバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
G01H11/08 C
, G01R21/00 Z
Fターム (5件):
2G064AA12
, 2G064AB07
, 2G064BD18
, 2G064BD24
, 2G064BD44
引用特許:
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