特許
J-GLOBAL ID:200903088656134062

双ドラム式連続鋳造設備における鋳片の圧延開始方法、圧延制御装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158102
公開番号(公開出願番号):特開2000-343103
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 インラインミルに無理な負担をかけることなく、冷却用の双ドラムから送りだされた鋳片の圧延をダミーシートの通過後に自動的に開始できるようにする。【解決手段】 双ドラム1から送り出される鋳片2の先端に取り付けられたダミーシート61がインラインミル3を通過する前には、インラインミル3のロール間隔を拡げておき、ダミーシート61の通過をミル出側板厚計16で検出してインラインミル3のロール間隔を圧延時の目標位置まで狭めることにより、インラインミル3に無理な負荷をかけることなく、鋳片先端部がインラインミル3に到達した時点から自動的に圧延を開始することができる。
請求項(抜粋):
双ドラム式連続鋳造設備により製造される鋳片の圧延開始方法であって、双ドラムから送り出される鋳片の先端に取り付けられた先行部材が圧延ロールを通過する前には、前記圧延ロールの間隔を拡げておき、前記先行部材の通過後に前記圧延ロールの間隔を圧延時の目標位置まで狭めることを特徴とする鋳片の圧延開始方法。
IPC (2件):
B21B 1/46 ,  B22D 11/06 330
FI (2件):
B21B 1/46 B ,  B22D 11/06 330 B
Fターム (7件):
4E002BB18 ,  4E002BD02 ,  4E002CB05 ,  4E004DA13 ,  4E004SC01 ,  4E004SC07 ,  4E004SE01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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