特許
J-GLOBAL ID:200903088667891876
スロットルボデー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089222
公開番号(公開出願番号):特開2005-273563
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】樹脂成形収縮対策の厳しい成形条件を課さずとも、バルブ体の外周面がボデー本体に食い込むことを防止してバルブ体の外周面とボデー本体のバルブシール面との良好な密着当接状態を得る。加えて、安定した吸入空気流量を得る。【解決手段】円筒形状の吸気通路14が形成されたボデー本体10と、ボデー本体10に回動可能に配設され、その回動により前記吸気通路14を開閉する円盤形状のバルブ体20とを備えるスロットルボデー1であって、バルブ体20は樹脂成形され、その外周面21はバルブ体20の開方向に拡径する傾斜面形状に形成され、ボデー本体10はバルブ体20をインサートして樹脂成形され、バルブ体20の外周面21を成形面としてバルブ体20の全閉時におけるボデー本体10のバルブシール面12をボデー本体10の内壁面11から突出させて形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円筒形状の吸気通路が形成されたボデー本体と、前記ボデー本体に回動可能に配設され、その回動により前記吸気通路を開閉する円盤形状のバルブ体とを備えるスロットルボデーであって、
前記バルブ体は樹脂成形され、その外周面は該バルブ体の開方向に拡径する傾斜面形状に形成され、
前記ボデー本体は前記バルブ体をインサートして樹脂成形され、該バルブ体の外周面を成形面として該バルブ体の全閉時におけるボデー本体のバルブシール面をボデー本体の内壁面から突出させて形成し、
前記バルブ体の全閉時近傍の流量制御を該バルブ体の回動に伴うボデー本体のバルブシール面及び内壁面との間の隙間変化により行うことを特徴とするスロットルボデー。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3G065CA11
, 3G065CA36
, 3G065HA08
, 3G065HA21
引用特許:
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