特許
J-GLOBAL ID:200903088669929560
無線通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098274
公開番号(公開出願番号):特開平11-285056
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 基地局と移動局との大まかな相対距離を判別し、基地局から移動局に対してより適切な情報を提供する。【解決手段】 基地局Bは、ポーリング信号の送信出力を制御して送信出力が強い長距離ポーリング信号と送信出力が弱い短距離ポーリング信号を交互に送信することにより、広い範囲の無線ゾーンである大ゾーンと狭い範囲の無線ゾーンである小ゾーンを交互に形成し、前記長距離ポーリング信号または前記短距離ポーリング信号に対する移動局Tの応答を受信して前記移動局Tが前記小ゾーンの中に位置するのか外に位置するのかを判断する手段を備える。基地局Bは、長短それぞれのポーリング信号に対する移動局Tの応答信号を処理して、移動局Tのおおよその相対位置を判別し、移動局Tに適切な情報を提供する。
請求項(抜粋):
複数の基地局と、前記各基地局が形成する無線ゾーンでカバーされたサービスエリア内にある複数の移動局から構成され、ポーリングによりデータ通信する無線通信システムにおいて、前記基地局は、ポーリング信号の送信出力を制御して送信出力が強い長距離ポーリング信号と送信出力が弱い短距離ポーリング信号を交互に送信することにより、広い範囲の無線ゾーンである大ゾーンと狭い範囲の無線ゾーンである小ゾーンを交互に形成し、前記長距離ポーリング信号または前記短距離ポーリング信号に対する前記移動局の応答を受信して前記移動局が前記小ゾーンの中に位置するのか外に位置するのかを判断する手段を設けたことを特徴とする無線通信システム。
FI (2件):
H04B 7/26 106 B
, H04Q 7/04 C
引用特許:
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