特許
J-GLOBAL ID:200903088678397849
窒素除去方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062823
公開番号(公開出願番号):特開2005-329399
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】嫌気性アンモニア酸化法におけるBOD成分阻害の課題と、アンモニアと亜硝酸の比率調整の課題を同時に解決できると共に、嫌気性アンモニア酸化法の性能を向上させることができ、しかも装置を大型化することもない窒素除去方法及び装置を提供する。【解決手段】廃水からアンモニア性窒素を除去する窒素除去方法。分配器12により廃水を所定の分配比で2つに分配し、分配された一方の廃水を亜硝酸型硝化槽14で硝化させ、硝化させた処理水と、分配された他方の廃水とを、微好気槽16に送水して合流させ、合流水を嫌気性アンモニア酸化槽18に送水して嫌気性アンモニア酸化細菌により脱窒する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃水から窒素を除去する窒素除去方法において、
前記廃水を所定の分配比で2つに分配し、
前記分配された一方の廃水を亜硝酸型硝化槽で硝化させ、硝化させた該処理水と、前記分配された他方の廃水とを、微好気槽に送水して合流させ、
該合流水を嫌気性アンモニア酸化槽に送水して嫌気性アンモニア酸化細菌により脱窒することを特徴とする窒素除去方法。
IPC (1件):
FI (3件):
C02F3/34 101A
, C02F3/34 101B
, C02F3/34 101C
Fターム (5件):
4D040BB02
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許: