特許
J-GLOBAL ID:200903088686501701

多入力多出力システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538499
公開番号(公開出願番号):特表2007-515861
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】無線LAN(WLAN)用のIEEE802.11a規格および802.11g規格に適合したレガシーデバイスにおいて、先行MIMOパケットの送信完了前に後続MIMOパケットの送信を開始してMIMOパケットの「踏みつけ」が生ずることがないようにする。【解決手段】多入力多出力(MIMO)システムは複数のアンテナからの同時送信および複数のアンテナでの同時受信ができる。しかし、802.11a規格および802.11g規格に適合したレガシーデバイスは複数のデータストリームの復号化ができないので、その種のレガシーデバイスは、先行MIMOパケットの送信の完了前に送信を開始することによりMIMOパケットを「踏みつける」ことがあり得る。したがって、MIMOパケットの長さをデコードし、そのMIMOパケットの期間中は送信を差し控えることをレガシーデバイスができるようにしたシステムをこの発明は提供する。このMIMOシステムおよび方法を最適化することによりMIMOパケットの送信の効率化を達成できる。【選択図】図7A
請求項(抜粋):
多入力多出力パケット用の時分割トレーニングパターンであって、 第1のアンテナから送信される短シンボルと、 前記短シンボルの送信のあと前記第1のアンテナから送信される第1の長シンボルと、 前記第1の長シンボルの送信のあと前記第1のアンテナから送信されるレガシーSIGNALシンボルと、 前記レガシーSIGNALシンボルの送信のあと第2のアンテナから送信される第2の長シンボルと、 前記第2の長シンボルの送信のあと前記第1および第2のアンテナから実質的に同時に送信される多入力多出力データに関連づけられたSIGNALシンボルと を含むパターン。
IPC (3件):
H04J 15/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 7/04
FI (3件):
H04J15/00 ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/04
Fターム (19件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC08 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE35 ,  5K067FF16 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ31 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (4件)
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