特許
J-GLOBAL ID:200903088715092832

水素供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231931
公開番号(公開出願番号):特開2007-048599
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】燃料電池車両に水素を簡単且つ経済的に供給するとともに、設備全体の小型化及び簡素化を図ることを可能にする。【解決手段】水素供給タンク20内の第1水素圧力と車載水素タンク24内の第2水素圧力とが検出され、前記第1及び第2水素圧力の差圧が規定圧力よりも大きいと判断された際、前記差圧によって前記水素供給タンク20内の前記水素が前記車載水素タンク24に供給される。一方、差圧が規定圧力よりも小さいと判断された際、水電解装置16を運転して発生する水素の圧力により、車載水素タンク24に前記水素が供給される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水を電気分解して高圧水素を発生させる水電解装置と、前記水電解装置から送られる前記水素を燃料電池車両に供給するために貯蔵する水素供給タンクとを備える水素供給システムにおいて、前記水素を前記燃料電池車両の車載水素タンクに供給する水素供給方法であって、 前記水素供給タンク内の第1水素圧力と、前記車載水素タンク内の第2水素圧力とを検出する工程と、 前記第1水素圧力と前記第2水素圧力との差圧が、規定圧力よりも大きいと判断された際、前記差圧により前記水素供給タンク内の前記水素を前記車載水素タンクに供給する工程と、 前記差圧が前記規定圧力よりも小さいと判断された際、前記水電解装置を運転して水素を発生させながら、発生した前記水素の圧力により前記車載水素タンクに前記水素を供給する工程と、 を有することを特徴とする水素供給方法。
IPC (6件):
H01M 8/06 ,  C25B 1/04 ,  C25B 15/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  C25B 15/02
FI (6件):
H01M8/06 R ,  C25B1/04 ,  C25B15/00 303 ,  H01M8/04 J ,  H01M8/00 Z ,  C25B15/02 302
Fターム (11件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC06 ,  4K021CA13 ,  4K021DC03 ,  5H027AA02 ,  5H027BA11 ,  5H027BA13 ,  5H027KK01 ,  5H027MM01 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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