特許
J-GLOBAL ID:200903088715496143

トナー及びトナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-251886
公開番号(公開出願番号):特開2008-070830
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】低温定着性及び耐オフセット性を両立するとともにフィルミングの発生を抑え、多数枚のプリントの後も良好な画質が得られる粒径分布の良好なトナー及びトナーの製造方法を提供すること。【解決手段】少なくともワックス及び複数の樹脂からなる結着樹脂を含むトナーにおいて、前記複数の樹脂は、互いに非相溶であり海島状の相分離構造を示し、前記海島状の相分離構造の海部分を構成する第1の樹脂と、前記海島状の相分離構造の島部分を構成し、前記ワックスを内包する第2の樹脂とを有し、前記第1の樹脂、前記第2の樹脂、及び前記ワックスのSP値は、前記第2の樹脂のSP値が前記ワックスのSP値よりも大きく、且つ、前記第1の樹脂のSP値が前記第2の樹脂のSP値よりも大きく、且つ、前記第1及び前記第2の樹脂のSP値の差が0.6以上であることを特徴とするトナー、及び該トナーの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも離型剤及び複数の樹脂からなる結着樹脂を含むトナーにおいて、 前記複数の樹脂は、互いに非相溶であり海島状の相分離構造を示し、前記海島状の相分離構造の海部分を構成する第1の樹脂と、前記海島状の相分離構造の島部分を構成し、前記離型剤を内包する第2の樹脂とを有し、 前記第1の樹脂、前記第2の樹脂、及び前記離型剤のSP値は、前記第2の樹脂のSP値が前記離型剤のSP値よりも大きく、且つ、前記第1の樹脂のSP値が前記第2の樹脂のSP値よりも大きく、且つ、前記第1及び前記第2の樹脂のSP値の差が0.6以上であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G9/08 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 384
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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