特許

J-GLOBAL ID：200903088716203719

逐次成形加工方法及び装置

発明者： 岡田 智仙 ,  呂 言 ,  鈴木 洋次
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社アミノ
代理人 (1件)： 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-089944
公開番号（公開出願番号）：特開2004-291067
出願日： 2003年03月28日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】逐次成形加工の際にワークに発生する加工歪を自動的に除去する手段を提供する。【解決手段】逐次成形加工装置100は、テーブル110上にワーク10を把持している。また、テーブル110に垂直にスピンドルを有する。逐次成形加工は、スピンドルに逐次成形加工工具150を装着し、ワーク10に加工部20を成形する。逐次成形が終了すると、スピンドルの工具を歪取工具200に交換し、歪取工具200から熱風を噴射して加工部20の稜線20a,20bを焼なまし、加工歪を除去する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

金属加工素材に対して逐次成形加工工具を当接しつつ等高線に沿って成形加工を施す逐次成形加工方法であって、 前記逐次成形加工工具を金属加工素材に当接しつつ等高線に沿って移動させて逐次成形加工する工程と、 次に逐次成形加工が終了した製品に対して歪発生部に熱を供給する工程を備える逐次成形加工方法。

IPC (2件)：

B21D22/18 ,  B21D1/00

FI (2件)：

B21D22/18 ,  B21D1/00 Z

Fターム (2件)：

4E003DA02 ,  4E003EA10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 板材の雄型成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-132173   出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, 大豊精機株式会社
• 残留歪の除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-101348   出願人：本田技研工業株式会社
• 逐次成形装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-042196   出願人：本田技研工業株式会社