特許
J-GLOBAL ID:200903088717519027
カカオ由来N-メチルトランスフェラーゼ及び該酵素をコードするポリヌクレオチド
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322174
公開番号(公開出願番号):特開2005-087036
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 工業用、食品用、又は医療用酵素として利用することのできるテオブロミン蓄積性N-メチルトランスフェラーゼを効率よく生産する方法を提供する。また、カフェイン又はテオブロミン産生の植物、植物組織、又は植物細胞のカフェイン生合成代謝を改変してカフェイン代謝系の化合物を効率よく生産する方法、及びカフェイン代謝系の化合物群の生成比を改変する方法を提供する。更に、これらの方法に利用することのできる新規ポリペプチド及びそれをコードするポリペプチドを提供する。【解決手段】 前記ポリペプチドは、カカオ由来の新規N-メチルトランスフェラーゼである。前記ポリペプチドをコードするポリペプチドを含むベクターで形質転換された微生物又は植物を用いてN-メチルトランスフェラーゼを生産する。前記ポリペプチドのアンチセンスRNAを植物に導入することにより、N-メチルトランスフェラーゼの発現量を抑制する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(a)配列番号2で表されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、又は
(b)配列番号2で表されるアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、しかも、N-メチルトランスフェラーゼ活性を有する改変ポリペプチド。
IPC (8件):
C12N15/09
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/10
, C12P17/16
, C12P19/30
FI (9件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/10
, C12P17/16
, C12P19/30
, C12N5/00 A
, C12N5/00 C
Fターム (47件):
4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024AA08
, 4B024BA10
, 4B024BA79
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B050CC04
, 4B050DD13
, 4B050EE10
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B064AE48
, 4B064AE54
, 4B064AF24
, 4B064AF52
, 4B064CA02
, 4B064CA05
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB30
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B065AA01X
, 4B065AA26X
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AA88X
, 4B065AA89Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA18
, 4B065CA20
, 4B065CA29
, 4B065CA41
, 4B065CA44
, 4B065CA53
引用特許:
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