特許
J-GLOBAL ID:200903088722266587
永久磁石型同期モータの駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221170
公開番号(公開出願番号):特開平10-066383
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 弱め界磁制御を不要にする。【解決手段】 トルク指令及びモータ回転数に基づき、目標動作点を実現するために必要なモータ端子電圧又はIPM入力電圧Vを算出する(202)。電圧Vがバッテリ電圧VBを下回っているときに(204)、バッテリとIPMの間に昇圧回路を挿入し、バッテリ電圧VBをV<VIとなる電圧VIまで昇圧したうえでIPMの直流端子間に印加する。
請求項(抜粋):
バッテリと永久磁石型同期モータの間に接続されバッテリ電圧をモータ電流に変換する電力変換器を用い、当該永久磁石型同期モータを制御する駆動制御装置において、上記電力変換器への供給に先立ちかつ指令に応じ、上記バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路と、上記永久磁石型同期モータの目標動作点がその出力可能領域に属しているか否かを、上記バッテリ電圧の検出値に基づき判定する判定手段と、判定手段にて属していないと判定されたときに、上記目標動作点の位置に応じ上記昇圧回路に指令することにより、当該目標動作点が属することになるよう上記出力可能領域を拡張する手段と、を備えることを特徴とする駆動制御装置。
IPC (3件):
H02P 7/622 303
, H02P 5/402 303
, H02P 21/00
FI (3件):
H02P 7/622 303 M
, H02P 5/402 303
, H02P 5/408 C
引用特許: