特許
J-GLOBAL ID:200903088725425864
カーボンナノチューブおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-059208
公開番号(公開出願番号):特開2009-256189
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】酸化処理によってカーボンナノチューブ中の不純物やカーボンナノチューブのエンドキャップを除去することができるとともに、酸化処理によって生じたカーボンナノチューブの欠陥を修復することができる、カーボンナノチューブおよびその製造方法を提供する。【解決手段】アーク放電により生成したカーボンナノチューブを含む煤を大気中において加熱する第1の酸化処理を行った後、酸に浸して処理する第1の酸処理を行い、大気中において第1の酸化処理の温度以上の温度で加熱する第2の酸化処理を行った後、酸に浸して処理する第2の酸処理を行うことにより、単層カーボンナノチューブ中の不純物や単層カーボンナノチューブの両端のエンドキャップを除去し、その後、真空中において加熱する真空加熱処理を行うことにより、酸化処理で生じた単層カーボンナノチューブの欠陥を修復する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アーク放電によりカーボンナノチューブを含む煤を生成するカーボンナノチューブ生成工程と、このカーボンナノチューブ生成工程で生成したカーボンナノチューブを含む煤を大気中において加熱する第1の酸化処理工程と、この第1の酸化処理工程で得られた煤を酸に浸して処理する第1の酸処理工程と、この第1の酸処理工程で得られた煤を大気中において第1の酸化処理工程の加熱温度以上の温度で加熱する第2の酸化処理工程と、この第2の酸化処理工程で得られた煤を酸に浸して処理する第2の酸処理工程と、この第2の酸処理工程で得られた煤を真空中において加熱する真空加熱処理工程とを備えたことを特徴とする、カーボンナノチューブの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (42件):
2G001AA03
, 2G001BA11
, 2G001CA03
, 2G001HA09
, 2G001HA13
, 2G001KA03
, 2G001LA20
, 2G001NA03
, 4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146AB08
, 4G146AC02B
, 4G146AC07B
, 4G146AC15B
, 4G146AC16B
, 4G146AC28A
, 4G146AC28B
, 4G146AC30A
, 4G146AC30B
, 4G146AD20
, 4G146AD22
, 4G146AD23
, 4G146AD24
, 4G146AD26
, 4G146AD29
, 4G146AD32
, 4G146AD35
, 4G146BA01
, 4G146BA41
, 4G146BC09
, 4G146BC17
, 4G146BC23
, 4G146BC27
, 4G146BC38B
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146CA03
, 4G146CB10
, 4G146CB11
, 4G146CB12
, 4G146CB14
, 4G146CB37
引用特許:
引用文献:
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