特許
J-GLOBAL ID:200903088726677000

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274379
公開番号(公開出願番号):特開2001-095923
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 インフレーションルーメンの断面積を狭くすることなく、かつ急激な曲がりの集中によるキンクの発生を効果的に防止できるカテーテルを提供する。【解決手段】 比較的剛性の高いチューブ状の基部シャフト(15)と、基部シャフト(15)より剛性の低いチューブ状の先端シャフト(13)と、これらの間に位置するチューブ状の中間部分(14)と、基部シャフト(15)の基端付近に取り付けられるハブ(16)と、先端シャフト(13)の先端部に流体連通するように取り付けられるバルーン(12)と、ガイドワイヤ(2)が挿通される内管シャフト(11)とを備え、中間部分(14)に線状体を編みこんだ編組体からなる補強材(142)が埋め込まれている拡張カテーテル(1)。
請求項(抜粋):
比較的剛性の高いチューブ状の基部シャフトと、基部シャフトより剛性の低いチューブ状の先端シャフトと、前記基部シャフトと先端シャフトの間に位置するチューブ状の中間部分と、前記基部シャフトの基端付近に取り付けられ、圧力印加装置が取り付けられるハブと、前記先端シャフトの先端部に流体連通するように設けられ、前記ハブより圧力が印加されるバルーンと、前記バルーン先端より先端側に先端側開口部およびバルーン基端より基端側に基端側開口部を有し、ガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤ用ルーメンとを備えた拡張カテーテルであって、前記中間部分に線状体を編みこんだ編組体からなる補強材が埋め込まれていることを特徴とする拡張カテーテル。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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