特許
J-GLOBAL ID:200903088734257176

建物環境支援システム、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323309
公開番号(公開出願番号):特開2007-133468
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】建物の小区画単位での環境パフォーマンスデータを把握し、把握したデータと、実際的に適切な使用基準または排出基準と照らし合わせ、エネルギ消費量及び廃棄物排出量の管理を行う建物環境支援システムを提供する。【解決手段】本発明の建物環境支援システムは、建造物の小区画毎に各々設けられた、少なくとも電気,ガス,水を含むエネルギ媒体の使用量を測定するセンサ及び環境を測定する複数種類のセンサを含むセンサ群と、各センサの出力をタイムスタンプ付して記憶するデータベースと、小区画単位に、エネルギ媒体各々の使用量が目標変数である線形回帰モデルを抽出し、説明変数としてセンサ群の各センサの測定データを入力し、線形回帰モデルにより制御対象のエネルギ媒体使用量の推測値を算出し、エネルギ媒体各々の使用量の実測値及び推測値の差を求め、この差を節減目標として算出する分析部とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建造物の小区画毎にそれぞれ設けられた、少なくとも電気,ガス,水を含むエネルギ媒体の使用量を測定するセンサ及び小区画の環境を測定する複数種類のセンサからなるセンサ群と、 前記各センサの出力をタイムスタンプに対応させて記憶するデータベースと、 前記小区画単位に、前記エネルギ媒体各々の使用量が目標変数である第1の線形回帰モデルをそれぞれ抽出し、説明変数として前記センサ群における各センサの測定データを入力し、前記第1の線形回帰モデルにより制御の対象であるエネルギ媒体の使用量の推測値を算出し、エネルギ媒体各々の使用量の実測値及び前記推測値の差を求め、この差を節減目標として算出する第1の分析部と を有することを特徴とする建物環境支援システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 122C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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