特許
J-GLOBAL ID:200903088749218495

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332341
公開番号(公開出願番号):特開2001-148501
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】太陽光を光電変換する太陽電池セルと、太陽光を集光して前記太陽電池セル側に収束させるレンズと、該レンズ側を大径とした逆円錐台形状に形成されるとともに前記レンズからの収束光を前記太陽電池セルに導くべく受光面を前記レンズに対向させて太陽電池セル上に載置される二次集光器とを備える太陽光発電装置において、レンズに対する太陽光のわずかなずれによっても集光効率が大きく劣化することを防止するとともに、発電効率の低下や熱劣化が生じることを防止する。【解決手段】二次集光器29の受光面30が、円形の平面部30aと、レンズ19から遠ざかるにつれて大径となるテーパ状に形成されるとともに小径端が平面部30aの外周に連なる斜面部30bとを有してコルネット形状に形成され、レンズ19が、受光面30側に設定される焦点を相互にずらせた多焦点レンズに構成される。
請求項(抜粋):
太陽光を光電変換する太陽電池セル(28)と、太陽光を集光して前記太陽電池セル(28)側に収束させるレンズ(19)と、該レンズ(19)側を大径とした逆円錐台形状に形成されるとともに前記レンズ(19)からの収束光を前記太陽電池セル(28)に導くべく受光面(30)を前記レンズ(19)に対向させて太陽電池セル(28)上に載置される二次集光器(29)とを備える太陽光発電装置において、前記二次集光器(29)の受光面(30)が、円形の平面部(30a)と、前記レンズ(19)から遠ざかるにつれて大径となるテーパ状に形成されるとともに小径端が前記平面部(30a)の外周に連なる斜面部(30b)とを有して截頭円錐状に形成され、前記レンズ(19)が、前記受光面(30)側に設定される焦点を相互にずらせた多焦点レンズに構成されることを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (3件):
H01L 31/052 ,  G02B 3/08 ,  H01L 31/042
FI (3件):
G02B 3/08 ,  H01L 31/04 G ,  H01L 31/04 R
Fターム (4件):
5F051BA17 ,  5F051JA10 ,  5F051JA12 ,  5F051JA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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