特許
J-GLOBAL ID:200903088759130618

光スイッチおよび光スイッチの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183834
公開番号(公開出願番号):特開2005-062831
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】スイッチング動作時に出力光ファイバに対してクロストークを発生させない光スイッチを提供する。【解決手段】光スイッチ100は、一本の入力光ファイバ11と、複数本の出力光ファイバ18と、入力光ファイバ11からの光ビームを波長成分毎に異なる方向に偏向するグレーティング15と、グレーティング15から光ビームを収束光ビームに変える凸レンズ14と、凸レンズ14からの収束光ビームを複数本の出力光ファイバ18のひとつに方向付ける可動ミラーアレイ17と、可動ミラーアレイ17の手前に配置されたシャッターアレイ16と、可動ミラーアレイ17とシャッターアレイ16を制御する制御回路120とを有している。可動ミラーアレイ17は複数の可動ミラー17aを有し、シャッターアレイ16は可動ミラー17aと同数のシャッター16aを有している。シャッター16aは可動ミラー17aに向かう光ビームを適宜遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一本の入力光ファイバと、 複数本の出力光ファイバと、 前記入力光ファイバからの光ビームを前記出力光ファイバのいずれかひとつに選択的に方向付けるための少なくとも一つの可動ミラーと、 前記入力光ファイバから前記可動ミラーに向かう光ビームを適宜遮断するための少なくとも一つのシャッターとを有しており、 前記可動ミラーはその向きを変更可能であり、前記可動ミラーの向きが変更されることにより、前記可動ミラーで反射された光ビームが結合する出力光ファイバが切り替えられ、 前記シャッターは、前記可動ミラーの向きが変更される間、前記可動ミラーに向かう光ビームを遮断する、光スイッチ。
IPC (1件):
G02B26/02
FI (1件):
G02B26/02 B
Fターム (3件):
2H041AA04 ,  2H041AB02 ,  2H041AC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開2002/0196520A1号明細書
審査官引用 (5件)
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-142370   出願人:沖電気工業株式会社
  • 光シャッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247580   出願人:松下電工株式会社
  • 光導波路及び第2高調波発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242865   出願人:松下電器産業株式会社
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