特許
J-GLOBAL ID:200903088761377523

プラスチック製パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  堅田 健史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-550971
公開番号(公開出願番号):特表2007-513016
出願日: 2006年01月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
本発明はプラスチック製パネルに係り、より詳しくはインナーパネルとアウターパネルからなるプラスチック製パネルにおいて、前記インナーパネルまたはアウターパネルのいずれか一方に、接着剤が塗布される接着溝が形成されたプラスチック製パネルに関するものである。本発明の好適な実施例によれば、プラスチック製パネルは、インナーパネルまたはアウターパネルのいずれか一方に接着溝が形成され、他方の接着面に突起が形成される。したがって、本発明のプラスチック製パネルは、インナーパネルまたはアウターパネルの接着面に接着溝を形成することにより、接着剤塗布の際、接着溝がガイドの役目をして、手作業によっても正確な位置に均一な厚さの接着剤を塗布することができ、流動性のある接着剤の場合にも、接着剤が外部へ溢れ出ることを防止することができる。これにより、見掛けのための後作業が不要であり、製作時間および製作費用を節減することができ、接着面積を拡張して接着力を増大させることができる効果がある。
請求項(抜粋):
インナーパネルとアウターパネルからなるプラスチック製パネルにおいて、前記インナーパネルまたは前記アウターパネルのいずれか一方には、接着剤塗布のための溝が形成され、他方には、前記接着溝と対向する部位に接着面が形成されたことを特徴とする、プラスチック製パネル。
IPC (1件):
B60J 5/10
FI (1件):
B60J5/10 L
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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