特許
J-GLOBAL ID:200903083255453503

プレートの接着部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010699
公開番号(公開出願番号):特開2004-106508
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】微細溝(凹部)内に接着剤が流入しないようにプレートの表面に蓋部材を接着固定する。【解決手段】プレート1の表面12に微細溝(凹部)3が形成されている。また、プレート1は、微細溝3を取り囲むように接着面4が形成され、この接着面4の周囲に接着面4よりも凹んだ接着逃げ部5が形成されている。そして、プレート1の表面12に蓋部材2が重ねられ、プレート1の接着面4と蓋部材2との間の微小隙間に毛細管現象で接着剤を浸透させ、プレート1の微細溝3が形成された表面12に蓋部材2が接着される。接着面4の外側に接着逃げ部を形成すれば、接着剤の使用量を節約することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プレートの表面に凹部が形成され、この凹部が形成されたプレートの表面に蓋部材が接着されるプレートの接着部構造であって、 前記プレートは、前記凹部を取り囲むように接着面が形成されると共に、この接着面の周囲に接着面よりも凹んだ接着逃げ部が形成され、 前記接着面と前記蓋部材との間に毛細管現象で接着剤を浸透させることを特徴とするプレートの接着部構造。
IPC (1件):
B29C65/48
FI (1件):
B29C65/48
Fターム (6件):
4F211AG21 ,  4F211AG28 ,  4F211TA03 ,  4F211TD04 ,  4F211TJ22 ,  4F211TN58
引用特許:
出願人引用 (7件)
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