特許
J-GLOBAL ID:200903088779268276

タイヤ空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364622
公開番号(公開出願番号):特開平11-180117
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、送信部のアンテナ効率の向上が図れるタイヤ空気圧警報装置の提供を目的とする。【構成】 本発明のタイヤ空気圧警報装置は、バルブステム17の下方インサート成形によりケース18を一体成形し、この中に圧力検知部3と信号処理回路4と電池5とからなる送信部7を組み付けると共に、前記信号処理回路の4の出力を給電線6を介してバルブステム16と導通させ、バルブステム17を、グロメット19、20、座金21を介してナット22にてホイールリム1に固定し、前記バルブステムのおねじ16には、ナット23と絶縁材にて被覆されたコイル24とからなるコイル状のアンテナ25をねじ止めにより固定し、信号処理回路4の電波出力が、バルブステム17を介してコイル状のアンテナ25から放射するようにしたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
上部におねじ16を備えたバルブステム17の下方部分にインサート成形によりケース18を一体成形し、該ケース18内には、タイヤ空気圧を検出する圧力検知部3と、この検出圧力を電波で車体側の受信機に信号を送信させるための信号処理回路4と、マイコンを作動させるための電池5とからなる送信部7を組み付けると共に、前記信号処理回路の4の出力を給電線6を介してバルブステム16と導通させ、前記バルブステム17を、グロメット19、20、座金21を介してナット22にてホイールリム1に固定し、前記バルブステムのおねじ16には、ナット23と絶縁材にて被覆されたコイル24とからなるコイル状のアンテナ25をねじ止めにより固定し、前記信号処理回路4の電波出力が、バルブステム17を介してコイル状のアンテナ25から放射するようにしたことを特徴とするタイヤ空気圧警報装置。
IPC (2件):
B60C 23/02 ,  G01L 17/00
FI (2件):
B60C 23/02 B ,  G01L 17/00 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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