特許
J-GLOBAL ID:200903088789732701

硬貨選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132465
公開番号(公開出願番号):特開2002-329227
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 偽造500ウォン硬貨の識別を可能にする。【解決手段】 被選別硬貨1が転動される硬貨通路2を挟んで硬貨通路の両側壁3A,3Bに中心が硬貨1の中心に一致するようにそれぞれ対向配置された一対のコイル14A,14Bからなり、各コイルの径は硬貨1の径より小さくかつ直列接続され、さらに第1の周波数で発振して互いに逆相の磁界を発生する第1センサ14を備え、かつ硬貨通路を転動する500円硬貨が第1センサを通過したときのセンサによる検出電圧レベルの最小値を基準とした許容範囲を予めメモリ60に記憶し、CPU10は被選別硬貨1が第1センサを通過したときの第1センサによる検出電圧レベルの最小値がメモリの許容範囲内にある場合は正貨と判定する。
請求項(抜粋):
硬貨の選別を行う硬貨選別装置において、硬貨が転動される硬貨通路を挟んでこの硬貨通路の両側壁に中心が前記硬貨の中心に一致するようにそれぞれ対向配置され互いに直列逆相接続された一対のコイルからなる第1のセンサと、前記一対のコイルを第1の周波数で発振させる第1の発振回路と、硬貨通路を転動する正規な硬貨の第1のセンサの通過時の前記第1のセンサによる検出電圧レベルの最小値を基準として生成された正貨許容範囲が予め記憶されるメモリと、硬貨通路を転動する硬貨が第1のセンサを通過したときに前記第1のセンサにより検出された電圧レベルの最小値が前記メモリに記憶されている正貨許容範囲内にある場合にこの硬貨を正貨と判定する制御部とを備えたことを特徴とする硬貨選別装置。
IPC (2件):
G07D 5/08 104 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
G07D 5/08 104 ,  A63F 7/02 352 G
Fターム (8件):
2C088BC67 ,  2C088BC78 ,  2C088CA08 ,  3E002AA02 ,  3E002AA13 ,  3E002BC06 ,  3E002CA06 ,  3E002DA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 硬貨識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-274941   出願人:松下電器産業株式会社
  • 硬貨判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263045   出願人:三菱重工業株式会社
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259270   出願人:株式会社東芝

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