特許
J-GLOBAL ID:200903088791844525
分割構造タービン翼
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354719
公開番号(公開出願番号):特開2005-120861
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 タービン入口の主流ガス温度が均一でない場合や、スパン方向の温度分布が大きい場合でも、十分に熱応力を低減することができ、LCF寿命の低下を抑制し、一発破断などの不適合の発生を防止することができる分割構造タービン翼を提供する。【解決手段】 セラミックス系材料からなるタービン翼であって、翼のスパン方向中央部を構成する中央翼部品12と、中央翼部品の先端側に嵌合して翼の先端部を構成する先端翼部品14と、中央翼部品の末端側に嵌合して翼の末端部を構成する末端翼部品16とからなる。中央翼部品12は、熱応力を低減するように薄肉かつ中空に形成されており、先端翼部品14と末端翼部品16は、熱応力を低減するように所定の大きさに形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
セラミックス系材料からなるタービン翼であって、
翼のスパン方向中央部を構成する中央翼部品と、該中央翼部品の先端側に嵌合して翼の先端部を構成する先端翼部品と、中央翼部品の末端側に嵌合して翼の末端部を構成する末端翼部品とからなり、
前記中央翼部品は、熱応力を低減するように薄肉かつ中空に形成されており、
前記先端翼部品と末端翼部品は、熱応力を低減するように所定の大きさに形成されている、ことを特徴とする分割構造タービン翼。
IPC (4件):
F01D9/02
, F01D5/18
, F01D5/28
, F02C7/00
FI (4件):
F01D9/02 102
, F01D5/18
, F01D5/28
, F02C7/00 C
Fターム (7件):
3G002CA02
, 3G002CA13
, 3G002CB00
, 3G002EA08
, 3G002GA08
, 3G002GA10
, 3G002GB00
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭61-89903号公報
-
セラミックス製静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324877
出願人:東京電力株式会社, 三菱重工業株式会社
-
タービン用セラミック静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-245911
出願人:株式会社日立製作所, 財団法人電力中央研究所
-
タービン翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-172276
出願人:石川島播磨重工業株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
-
特開昭61-089903
-
特公平6-041722
-
タービンブレードの製造方法および補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-366234
出願人:諏訪熱工業株式会社
-
特開昭62-174501
-
特開昭61-089904
-
特開平4-252806
-
特開平3-249302
-
タービン翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-306132
出願人:株式会社先進材料利用ガスジェネレータ研究所
全件表示
前のページに戻る