特許
J-GLOBAL ID:200903088799986612

2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン誘導体、その製剤および炎症性サイトカイン阻害剤としてのその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536709
公開番号(公開出願番号):特表2002-506861
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】式(I):【化1】式中、Yは酸素原子またはH2であり、R1およびR2のうち一方はハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基、またはカルバモイル基であり、R1およびR2のうち他方は独立して水素原子、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、アジアルキルアミノ基、シアノ基、またはカルバモイル基であり、R3は水素原子、アルキル基またはベンジル基であるで示される1-オキソおよび1,3-ジオキソ-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリンである。および、このような誘導体およびこのような誘導体を含む薬剤組成物をほ乳類に投与することによって、腫瘍壊死因子αおよび他の炎症性サイトカインのレベルを減少する方法である。
請求項(抜粋):
(a)式: 【化1】 式中、Yは酸素原子またはH2であり、 R1およびR2のうちの一方は、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基またはカルバモイル基であり、 R1およびR2のうち他方は、独立して、水素原子、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基またはカルバモイル基であり、および R3は水素原子、アルキル基またはベンジル基であるで示される2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-イソインドリン、ならびに (b)プロトン化されうる窒素原子を含む、前記2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-インドリンの酸付加塩からなる群より選択される化合物。
IPC (14件):
C07D401/04 ,  A61K 31/454 ,  A61P 1/00 ,  A61P 1/04 ,  A61P 11/00 ,  A61P 11/06 ,  A61P 19/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 31/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 37/04 ,  A61P 43/00 111
FI (14件):
C07D401/04 ,  A61K 31/454 ,  A61P 1/00 ,  A61P 1/04 ,  A61P 11/00 ,  A61P 11/06 ,  A61P 19/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 31/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 37/04 ,  A61P 43/00 111
Fターム (24件):
4C063AA01 ,  4C063BB02 ,  4C063CC11 ,  4C063DD07 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC22 ,  4C086GA07 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB08 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB15 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC02 ,  4C086ZC54 ,  4C086ZC55
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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