特許
J-GLOBAL ID:200903088871478708

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344005
公開番号(公開出願番号):特開平11-125836
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 光の透過率と開口率及び応答速度を改善することができる液晶表示装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 下部基板上に形成されマトリックス形態に配列されて単位セルを限定するゲートバスライン及びデータバスラインと、ゲートバスライン及びデータバスラインの交差点周囲に形成されてゲートバスラインに加えられる電圧によってスイッチング役割をする薄膜トランジスタと、単位セル内に透明な伝導物質から形成されてゲートバスラインと平行なメーンブランチ及びメーンブランチから分岐して等間隔で平行に配置された多数個のブランチとを含んで液晶を駆動するカウンター電極と、カウンター電極上部に形成される透明絶縁膜と、薄膜トランジスタと接続され透明絶縁膜上に重ねられてカウンター電極のブランチ等が露出され得るように多数個のスロットを備えるとともに透明な伝導物質から形成され、カウンター電極と共に液晶を駆動させる画素電極を備え、カウンター電極と画素電極とは電気的に絶縁される構成とする。
請求項(抜粋):
対向する上下基板と、前記上下基板間に介在された液晶を含む液晶表示装置であって、下部基板上に形成されるとともにマトリックス形態に配列され、単位セルを限定するゲートバスライン及びデータバスラインと、前記ゲートバスライン及びデータバスラインの交点周囲に形成されて前記ゲートバスラインに加えられる電圧によってスイッチングの役割をする薄膜トランジスタと、前記単位セル内に透明な伝導物質から形成されてゲートバスラインと平行なメインライン及びこのメインラインから分岐して等間隔で平行に配置された多数のブランチとを備え、前記液晶を駆動するカウンター電極と、前記カウンター電極上部に形成される透明絶縁膜と、前記薄膜トランジスタと接続されるとともに前記透明絶縁膜上に重畳され、カウンター電極の前記ブランチ等が露出するように多数のスロットを備える透明な伝導物質から形成されて、前記カウンター電極と協同して液晶を駆動させる画素電極を備え、前記カウンター電極と画素電極とは電気的に絶縁されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
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