特許
J-GLOBAL ID:200903088899602749

脱調検出リレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035337
公開番号(公開出願番号):特開2001-231155
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】伝送機能を有するディジタル形リレー装置の伝送フォーマット中の空きビットが3ビット以下の場合でも適用可能とすることにある。【解決手段】自端子から相手端子への送信データを入力し、データの符号化を行う送信回路24と、相手端子から自端子への受信データを入力し、データの復号化を行う受信回路25とからなるディジタル形継電器において、自端子に入力した電圧量から電圧位相値1を算出する位相値演算部23と、前記算出した電圧位相値1を送信回路24を介して相手端子に送信し、同様に相手端子から伝送された電圧位相値2を受信回路25を介して受信し、位相差演算部26にて自端子の電圧位相値1と相手端子の電圧位相値2との差を算出することで、判定部27によりリレーの設置区間内部の脱調ローカス点有無を検出する。
請求項(抜粋):
自端子から相手端子への送信データを入力し、データの符号化を行う送信回路と、相手端子から自端子への受信データを入力し、データの復号化を行う受信回路とからなるディジタル形継電器において、自端子に入力した電圧量から電圧位相値を算出する位相値演算部と、前記算出した電圧位相値を送信回路を介して相手端子に送信し、同様に相手端子から伝送された電圧位相値を受信回路を介して受信し、前記自端子の電圧位相値と相手端子の電圧位相値との差を算出する位相差演算部と、この位相差演算部で求められた電圧位相差からリレーの設置区間内部の脱調ローカス点の有無を検出する判定部とを備えたことを特徴とする脱調検出リレー。
IPC (2件):
H02H 3/48 ,  H02H 3/26 302
FI (2件):
H02H 3/48 D ,  H02H 3/26 302 S
Fターム (4件):
5G047AA01 ,  5G047BB01 ,  5G058HH01 ,  5G058HH06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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