特許
J-GLOBAL ID:200903088901100357

加熱炉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363879
公開番号(公開出願番号):特開2004-195478
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】リフロー運転中でも冷却時液化物質を効率良く回収して、冷却時液化物質によるワークの品質低下を確実に防止できる加熱炉装置を提供する。【解決手段】炉体11は、ワークWを搬入する入口スロート13と、ワークWを搬出する中間スロート14を有し、入口スロート13より搬入したワークWを加熱して中間スロート14より搬出する。炉体11の入口スロート13および中間スロート14に対し直角に交差する方向に、バッファ室22,29を拡大形成する。これらのバッファ室22,29に、入口スロート13および中間スロート14から炉体11外へ流出しようとする炉体11内の雰囲気を吸引して、雰囲気中に混入しているガス化したフラックスを回収する回収手段35,36を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワークを搬入するワーク搬入口部およびワークを搬出するワーク搬出口部を有し、ワーク搬入口部より搬入されたワークを加熱してワーク搬出口部より搬出する炉体と、 炉体のワーク搬入口部およびワーク搬出口部から炉体外へ流出しようとする炉体内の雰囲気を吸引して雰囲気中に混入されているガス化された冷却時液化物質を回収する回収手段とを具備したことを特徴とする加熱炉装置。
IPC (4件):
B23K1/015 ,  B23K1/008 ,  F27B9/24 ,  F27D17/00
FI (4件):
B23K1/015 F ,  B23K1/008 C ,  F27B9/24 E ,  F27D17/00 104A
Fターム (17件):
4K050AA01 ,  4K050BA17 ,  4K050CA12 ,  4K050CC07 ,  4K050CC08 ,  4K050CD06 ,  4K050CF06 ,  4K050CF16 ,  4K050CG08 ,  4K050DA07 ,  4K056AA09 ,  4K056BA02 ,  4K056BB06 ,  4K056CA18 ,  4K056DC01 ,  4K056DC06 ,  4K056FA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リフロー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002028   出願人:松下電器産業株式会社
  • リフロー半田付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138381   出願人:富士通株式会社

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