特許
J-GLOBAL ID:200903088901777195

組電池のための異常電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180948
公開番号(公開出願番号):特開2006-042591
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 従来よりも小型で安価な、複数の電池ブロックを直列接続して構成された組電池のための異常電圧検出装置を提供する。【解決手段】 組電池のための異常電圧検出装置は、少なくとも一つの二次電池からなる複数の電池ブロックを直列接続して構成された組電池の電圧異常を検出するために提供される。複数の信号検出部は、各電池ブロックに設けられ、各電池ブロックの電圧に基づいて、各電池ブロックの電圧異常又は電圧正常を検出し、検出した電圧異常又は電圧正常の情報を含む異常検出信号をそれぞれ発生して出力する。信号発生部は、複数の異常検出信号に基づいて、電圧異常の電池ブロックがあるか否かの情報を含む異常検出情報信号を発生する。伝達素子は、互いに電気的に絶縁された入力端子対と出力端子対とを有し、異常検出情報信号を外部装置に伝達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一つの二次電池からなる複数の電池ブロックを直列接続して構成された組電池の電圧異常を検出するための異常検出装置において、 上記各電池ブロックに設けられ、上記各電池ブロックの電圧に基づいて、上記各電池ブロックの電圧異常又は電圧正常を検出し、検出した電圧異常又は電圧正常の情報を含む異常検出信号をそれぞれ発生して出力する複数の信号検出部と、 上記複数の異常検出信号に基づいて、電圧異常の電池ブロックがあるか否かの情報を含む異常検出情報信号を発生する信号発生部と、 互いに電気的に絶縁された入力端子対と出力端子対とを有し、上記異常検出情報信号を外部装置に伝達する第1の伝達素子とを備えたことを特徴とする組電池のための異常電圧検出装置。
IPC (2件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/48
FI (2件):
H02J7/00 Y ,  H01M10/48 P
Fターム (8件):
5G003BA03 ,  5G003EA08 ,  5G003FA06 ,  5G003GA10 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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