特許
J-GLOBAL ID:200903088920146830

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041802
公開番号(公開出願番号):特開平8-234635
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 最大濃度制御や階調補正制御が不可能な場合でも画像形成を続けることが可能で、サービスマンが早期に不具合の原因を判定し得る画像形成装置を提供する。【構成】 現像スリーブ131の線速を固定して現像性を固定するために用いる濃度センサDS2と、異なる露光強度で作成した複数のテストパターン像群の濃度を検知した出力によって階調補正曲線を作成するための濃度センサDS1とを備えた画像形成装置において、前記濃度センサDS1,DS2の出力に異常が生じた場合に、異常発生状況及びその出力値によって、前回データ又は特定データを使用し、かつ異常発生状況別に異常発生数を計数する失敗カウンタA〜失敗カウンタDを備え、このカウンタによって前記異常発生数を異常発生別に計数し、前記異常が発生しても表示部には異常発生の表示をしないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
帯電手段、露光手段、現像手段及び像担持体上の画像濃度を検知する濃度検知手段等を有し、前記像担持体上に一定露光強度で作成した複数のテストパターン潜像を現像してテストパターン像群を形成し、そのテストパターン像群の濃度を検知し、その出力によって前記現像手段の現像剤担持体の線速を固定し、その後異なる露光強度で作成した複数のテストパターン潜像を現像して他のテストパターン像群を形成し、そのテストパターン像群の濃度を検知し、その検知データによって階調補正カーブを作成する画像形成装置において、前記濃度検知手段の出力に異常が生じた場合に、異常発生状況及びその出力値によって、前回データ又は特定データを使用し、かつ異常発生状況別に異常発生数を計数するカウンタを備え、このカウンタによって前記異常発生数を計数し、前記異常が発生しても表示部には異常発生の表示をしないことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
FI (3件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 画像形成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349643   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-015873
  • 特開平4-329566
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