特許
J-GLOBAL ID:200903088921957505
排ガス処理方法および処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138257
公開番号(公開出願番号):特開2000-197812
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 中和用のアルカリ剤の量を極端に少なくすることができるとともに、塩の排出を削減することができ、かつ純度の高い酸を回収してリサイクルを行うことのできる排ガス処理方法および処理装置を提供する。【解決手段】 排ガス中に含まれる酸性ガス成分を第1洗浄塔11にて脱酸処理するとともに、この第1洗浄塔11から抽出されるHClガス吸収後の洗浄液を電気透析槽13の原液室23に導入する。一方、電気透析槽13の透過室25にはHClタンク26から希薄HCl液を導入する。この電気透析槽13は、陽イオン交換膜と陰イオン交換膜とが交互に配されて区画室が形成されており、HClガス吸収後の洗浄液を1つおきの区画室に導入することにより希薄HCl液が濃縮されて回収される。
請求項(抜粋):
排ガス中に含まれる酸性ガス成分中のHClガスを選択的に脱酸処理する排ガス処理方法であって、前記酸性ガス成分中のHClガスを一旦HCl濃度0.04〜10重量%の洗浄液に吸収させ、このHClガス吸収後の洗浄液からイオン交換膜を用いた電気透析によりHClを分離回収することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (5件):
B01D 53/68
, B01D 53/77
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 61/44 500
, B01D 61/44 510
FI (4件):
B01D 53/34 134 B
, B01D 61/44 500
, B01D 61/44 510
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (34件):
4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AC04
, 4D002BA02
, 4D002BA20
, 4D002CA01
, 4D002CA13
, 4D002CA20
, 4D002DA02
, 4D002DA12
, 4D002EA02
, 4D002FA01
, 4D002FA08
, 4D002GA01
, 4D002GA03
, 4D002GB08
, 4D002GB09
, 4D006GA17
, 4D006HA42
, 4D006KA01
, 4D006KA26
, 4D006KB19
, 4D006KD01
, 4D006KD17
, 4D006KD21
, 4D006KD22
, 4D006KE15P
, 4D006KE15Q
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MB07
, 4D006PB12
, 4D006PB25
, 4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特開昭58-027622
-
特開昭53-123555
-
アルミニウムの酸エッチング廃液からの酸の分離濃縮回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-306838
出願人:旭硝子株式会社
-
排ガスの脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004123
出願人:旭硝子株式会社
-
特開昭62-244427
-
特開平4-227818
-
特開昭52-028459
-
排ガスの脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-314436
出願人:中川健一
-
特開昭53-049102
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審査官引用 (9件)
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特開昭58-028459
-
特開昭53-123555
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アルミニウムの酸エッチング廃液からの酸の分離濃縮回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-306838
出願人:旭硝子株式会社
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排ガスの脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004123
出願人:旭硝子株式会社
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特開昭62-244427
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特開平4-227818
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特開昭52-028459
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排ガスの脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-314436
出願人:中川健一
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特開昭53-049102
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