特許
J-GLOBAL ID:200903088929955528
コレステリック液晶表示素子およびコレステリック液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351223
公開番号(公開出願番号):特開2001-166340
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 動画表示時には、時間利用率を高くすることができ、明るくコントラストの高い表示を得ることができるとともに、静止画表示時には、繰り返し書き込みを行い、またはバイアス電圧を印加し続けることなく、無電源または少電源で表示内容を保持できるようにする。【解決手段】 コレステリック液晶は可視域内を選択反射波長域とし、これに黒色の2色性色素を添加する。コレステリック液晶層の観察側と反対側には、コレステリック液晶の選択反射波長域を反射する光反射層を形成する。動画モードでは、コレステリック液晶をホメオトロピック配向またはフォーカルコニック配向にするための選択信号、およびこの選択信号によって選択された配向状態を保持するための保持信号からなる駆動信号S1を、各フレームごとにコレステリック液晶層に印加する。動画モードから静止画モードに移行する際には、コレステリック液晶層への印加電圧をゼロにする。これによってホメオトロピック配向をプレーナ配向に遷移させて、プレーナ配向とフォーカルコニック配向の双安定性によって無電源で表示内容を保持することができる。
請求項(抜粋):
可視域内を選択反射波長域とするコレステリック液晶を含み、かつ2色性を有するコレステリック液晶層と、このコレステリック液晶層の観察側と反対側に設けられた光反射層とを備えるコレステリック液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/137 500
, G02F 1/133 505
, G02F 1/1335 520
FI (3件):
G02F 1/137 500
, G02F 1/133 505
, G02F 1/1335 520
Fターム (31件):
2H088FA29
, 2H088GA03
, 2H088GA10
, 2H088GA13
, 2H088HA06
, 2H088HA08
, 2H088HA21
, 2H088JA06
, 2H088MA02
, 2H088MA06
, 2H088MA07
, 2H088MA20
, 2H091FD06
, 2H091GA01
, 2H091GA11
, 2H091GA13
, 2H091HA08
, 2H091JA02
, 2H091LA15
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 2H093NC03
, 2H093NC34
, 2H093ND04
, 2H093ND10
, 2H093ND13
, 2H093ND17
, 2H093ND39
, 2H093NE01
, 2H093NF06
, 2H093NF11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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