特許
J-GLOBAL ID:200903088933882764

エンジンの自動停止再始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242388
公開番号(公開出願番号):特開2004-084479
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】停止中にエンジン停止する車両において、エアコン用コンプレッサを駆動して快適な車室を保ちつつ、可能な限りエンジンを自動停止させることを目的とする。【解決手段】空調制御手段22により要求されるコンプレッサCMPの仕事率より、DCモータ8bにより駆動可能なコンプレッサ8aの仕事率が大きい場合にエンジン3の停止を許可し、空調制御手段22により要求されるコンプレッサCMPの仕事率が、DCモータ8bにより駆動可能なコンプレッサ8aの仕事率を超えた場合にエンジン再始動を許可するようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンと、コンプレッサ用モータと、前記エンジン及びコンプレッサ用モータにより駆動されるコンプレッサと、前記コンプレッサにより作動する冷凍サイクルを利用したエアコンディショナと、少なくとも前記エンジンが停止している間には前記コンプレッサ用モータに前記コンプレッサを作動させるモータ制御装置と、を備える車両におけるエンジンの自動停止再始動制御装置であって、 前記エアコンディショナは、ユーザにより択一的に選択可能な複数の動作モードを有し、 前記エンジンの自動停止再始動制御装置は、エンジン停止判別手段と、エンジン再始動判別手段とを有し、 前記複数の動作モードのうち第1の動作モードが選択され、前記車両が停車している場合において、 前記エンジン停止判別手段は、前記エアコンディショナにより要求される前記コンプレッサの仕事率より、前記コンプレッサ用モータにより駆動可能なコンプレッサの仕事率が大きい場合にエンジン停止を許可し、 前記エンジン再始動判別手段は、前記エアコンディショナにより要求されるコンプレッサの仕事率が、前記コンプレッサ用モータにより駆動可能な仕事率を超えた場合にエンジン再始動を許可することを特徴とするエンジンの自動停止再始動制御装置。
IPC (5件):
F02D29/02 ,  B60H1/22 ,  B60H1/32 ,  F02D17/00 ,  F02D29/04
FI (5件):
F02D29/02 321A ,  B60H1/22 671 ,  B60H1/32 625Z ,  F02D17/00 Q ,  F02D29/04 B
Fターム (33件):
3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092EA14 ,  3G092FA30 ,  3G092GA07 ,  3G092GA10 ,  3G092HA04Z ,  3G092HA09Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HF02Z ,  3G092HF04Z ,  3G092HF12Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z ,  3G093AA01 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA08 ,  3G093DA01 ,  3G093DA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB09 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB25 ,  3G093EA01 ,  3G093EB05 ,  3G093EC02 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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