特許
J-GLOBAL ID：200903088935197988

画像処理方法および画像処理装置ならびにそれを備える画像形成装置

発明者：
中山 裕理

中山 裕理 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-315576
公開番号（公開出願番号）：特開2002-125121
出願日： 2000年10月16日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：
【要約】【課題】 領域分離処理を速めるとともに装置を簡略化しても領域分離精度を向上することが可能な画像処理方法を提供する。【解決手段】 プレスキャンにおいて、原稿判別部11は入力されたライン画像データを用いて特徴量を算出し、その特徴量に基づいて原稿種類判別を行い、原稿判別信号を出力する。パラメータ設定部12は、原稿判別信号に応じて本スキャンで用いる判定基準(パラメータ)を選択して出力する。その後、本スキャンにおいて、領域分離部13は、パラメータ設定部12から出力されたパラメータに基づき、主走査方向(X画素)、副走査方向(Y画素)で構成されるブロック画像データを用いて領域の判別を行う。領域判別結果は領域分離信号として黒生成/下色除去部7、空間フィルタ部8および中間調生成部9に引渡され、画素毎に最適な後処理が施される。
請求項（抜粋）：
原稿を複数回走査して得られる入力画像データに対して複数回の領域分離処理を施す画像処理方法において、1回目の領域分離処理と2回目の領域分離処理とで領域分離処理に用いる入力画像データの範囲を切換え、1回目の領域分離処理による処理結果を2回目の領域分離処理に引渡すことを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件)：
H04N 1/40 ,  H04N 1/60
FI (2件)：
H04N 1/40 F ,  H04N 1/40 D
Fターム (9件)：
5C077MM20 ,  5C077MP02 ,  5C077MP06 ,  5C077MP08 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ08 ,  5C077RR15
引用特許：
審査官引用 (4件)
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