特許
J-GLOBAL ID:200903088966907231

画像処理方法及び画像処理装置並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269262
公開番号(公開出願番号):特開2001-094810
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】常に一回のプリスキャンでACS判定と同時に自動濃度調整のための基準値を得ることができる画像処理装置を提供する。【解決手段】スキャナからの画像データRGB0をスキャナ信号変換部302で処理モードに応じて変換した画像データからACS判定部303で判定を行い、色変換テーブル304で得られた画像データCMY1についてヒストグラム作成部307で作成されたヒストグラムから基準値算出部308でカラー原稿に対応した濃度調整用の第1の基準値を算出し、ACS判定結果がモノクロ原稿の場合に変換テーブル作成部309で作成されたCMY-K変換テーブルを用いて基準値変換部310で第1の基準値をモノクロ原稿に対応した濃度調整用の第2の基準値に変換し、カラー原稿の場合は第1の基準値、モノクロ原稿の場合は第2の基準値をそれぞれ用いて濃度調整部313で出力画像データの濃度調整を行う。
請求項(抜粋):
原稿を読み取って得られた入力画像データを処理して所定の出力画像データを得る画像処理方法において、前記入力画像データから前記原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを判定すると共に、この判定と並行して前記入力画像データから複数の色成分信号毎の濃度に対する出現頻度を表すヒストグラムを作成し、前記ヒストグラムに基づいてカラー原稿に対応した濃度調整用の第1の基準値を算出し、前記第1の基準値をモノクロ原稿に対応した濃度調整用の第2の基準値調整値に変換し、前記判定の結果がカラー原稿の場合には前記第1の基準値、モノクロ原稿の場合には前記第2の基準値をそれぞれ用いて前記出力画像データの濃度調整を行うことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/46 Z
Fターム (25件):
5C077LL18 ,  5C077MM20 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP41 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB12 ,  5C079JA04 ,  5C079LA02 ,  5C079LA03 ,  5C079LA05 ,  5C079LA12 ,  5C079LB01 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA11 ,  5C079PA02
引用特許:
審査官引用 (26件)
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