特許
J-GLOBAL ID:200903088969665905

コイル絶縁検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡戸 昭佳 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355764
公開番号(公開出願番号):特開2005-121442
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 コイルの絶縁不良を検出するものであって,検出能力が高く,その異常個所の特定が可能なコイル絶縁検査装置を提供すること。【解決手段】 コイル絶縁検査装置100は,計測器3と,プローブピン7とを備えている。計測器3は,一方の電極をプローブピン7と接続し,他方の電極をステータコイル1の端子11と接続している。また,プローブピン7は,ステータコイル1の表面に沿った形状に成形されている。そして,プローブピン7は,ステータコイル1の表面を覆うように配置されている。この状態にて,被検査ワーク10に対して電圧を印加するとともにその電圧印加により得られる電流値を計測する。そして,両電極間の電流値を基に,被検査ワーク10の良否判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイルの絶縁不良を検出するコイル絶縁検査装置において, 被検コイルの表面に沿った形状に形成された導電部材と, 前記導電部材と被検コイルとの間に電圧を印加する電圧印加手段と, 前記電圧印加手段の電圧印加により得られる電気特性を基にコイルの絶縁状態の良否を判断する判断手段とを有することを特徴とするコイル絶縁検査装置。
IPC (1件):
G01R31/06
FI (1件):
G01R31/06
Fターム (3件):
2G014AA15 ,  2G014AB49 ,  2G014AC18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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