特許
J-GLOBAL ID:200903088981167872

シールド電線のアース処理方法及びアース処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351332
公開番号(公開出願番号):特開2006-164613
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 作業性の向上を図るとともにノイズ遮蔽性能を向上させることができるシールド電線のアース処理方法及びアース処理構造を提供すること。【解決手段】 編組線14を絶縁外皮15の外周方向に離れるように、絶縁外皮15側または反絶縁外皮15側に引き出して環状に成形した環状部16を形成し、絶縁外皮15の外周において、環状部16の内周側に配置される内周側筒部18と環状部16の外周側に配置される外周側筒部19とを連結してなるスリーブ金具17を用いて、環状部16に付属線23を接続させてアース処理を行うシールド電線10のアース処理方法及びアース処理構造。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯線部と、 前記芯線部を覆う絶縁内皮と、 前記絶縁内皮を覆う編組線と、 前記編組線の周囲に設けられて前記芯線部、前記絶縁内皮、前記編組線を覆う絶縁外皮と、からなるシールド電線のアース処理方法であって、 前記絶縁外皮を剥離して前記編組線を露出させて、該編組線を前記絶縁外皮の外周方向に離れるように引き出して環状に成形した環状部を形成し、 内周側筒部と外周側筒部及び前記内周側筒部と前記外周側筒部の電線長さ方向の端部を連結する連結部とからなるスリーブ金具の内、前記内周側筒部と前記外周側筒部の間に前記編組線の前記環状部と付属線を挿入して共に圧着することでアース処理を行うことを特徴とするシールド電線のアース処理方法。
IPC (1件):
H01R 24/02
FI (1件):
H01R17/04 501C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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