特許
J-GLOBAL ID:200903088996536840

内燃機関の安全制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034784
公開番号(公開出願番号):特開平7-247897
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 レシプロエンジン制御装置におけるCRAZY-EEC状態に十分対処することのできる内燃機関の安全制御装置を提供する。【構成】 機関10の燃料噴射制御のための2組のCPU2A,2B およびCPU監視手段5A,5B を有し、かつ、CPU監視手段により一方のCPUが異常状態にあれば他方のCPUに切り換えられるようになっている二重制御系と、機関の少なくとも一つの気筒における失火を検出する失火検出手段20とを備え、CPU監視手段は、失火検出手段の失火検出に基づいて、一方のCPUがCRAZY-EEC状態にあると判断して他方のCPUに切り換えるように構成される。また、機関の点火制御のための同様の二重制御系と、点火時期が正常であるか否かを検出する点火時期検出手段とを設け、点火時期検出手段の異常検出に基づいてCRAZY-EEC状態を判断するように構成される。
請求項(抜粋):
機関の燃料噴射制御のための2組のCPUおよびCPU監視手段を有し、かつ、該CPU監視手段により一方のCPUが異常状態にあれば他方のCPUに切り換えられるようになっている二重制御系と、上記機関の少なくとも一つの気筒における失火を検出する失火検出手段とを備え、上記CPU監視手段が、上記失火検出手段の失火検出に基づいて、一方のCPUがCRAZY-EEC状態にあると判断して、他方のCPUに切り換えるようになっている内燃機関の安全制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 370 ,  F02D 45/00 345 ,  F02P 5/15 ,  F02P 17/12 ,  G01M 15/00
FI (2件):
F02P 5/15 L ,  F02P 17/00 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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