特許
J-GLOBAL ID:200903089008051204
ピッキング設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森本 義弘
, 笹原 敏司
, 原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059304
公開番号(公開出願番号):特開2008-222328
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】本発明は、各ピッキングゾーンにおいて、複数の物品集品容器に対して仮置きができるともに、作業効率の向上を図り得るピッキング設備を提供することを目的とする。【解決手段】第1コンベヤ装置7に沿って設けられる複数台の先行仮置台25はそれぞれ2列構成とされており、ピッキングされた物品5を一旦貯留する機能を前列の第1投入部27に持たせ、ピッキングされた物品5を第1コンベヤ装置7により連続搬送されている物品集品容器6に自動投入する機能を後列の第2投入部28に持たせ、第2投入部28から物品集品容器6へ物品5が投入されると、第1投入部27に載置された物品6は第2投入部28へ移載され一旦貯留される構成とする。このように前後で同時に2つの機能を進行させることができ、2箇所の貯留箇所を有効に使用できることにより、作業効率を改善できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
仕分け先が割り付けられた複数の物品集品容器を搬送する主搬送経路が備えられ、前記主搬送経路に沿って、複数の物品収納部にそれぞれ品目が異なる物品が収納された複数のピッキング作業領域が配置され、
前記仕分け先から求められた前記物品の品目および数量に応じて、各ピッキング作業領域においてピッキングする物品の品目および数量からなるピッキング情報が形成され、各ピッキング作業領域では、前記ピッキング情報に基づいて前記物品収納部より物品のピッキング作業が実行されるピッキング設備であって、
前記各ピッキング作業領域毎に、複数列構成とされ、複数列の中の1列は前記物品収納部よりピッキングされた物品が載置され一旦貯留する載置部から構成され、複数列の中の他の1列は前記載置部に載置された物品を一旦貯留し前記主搬送経路により搬送されている物品集品容器に自動投入する投入部から構成され、前記投入部から前記物品集品容器へ物品が投入すると、前記載置部に載置された物品を、前記投入部へ向けて移動する仮置台を複数設けたこと
を特徴とするピッキング設備。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3F022AA15
, 3F022CC03
, 3F022EE05
, 3F022EE08
, 3F022LL32
, 3F022LL33
, 3F022MM08
, 3F022MM12
, 3F022MM14
, 3F022MM21
, 3F022MM36
, 3F022MM43
, 3F022MM59
, 3F022MM70
, 3F022PP03
, 3F022PP04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
物品の集品装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-294417
出願人:花王株式会社
審査官引用 (5件)
-
ピッキング設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-312050
出願人:株式会社ダイフク
-
ピッキング方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-178489
出願人:トーヨーカネツ株式会社
-
ピッキングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-306401
出願人:株式会社イシダ
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