特許
J-GLOBAL ID:200903089014852235

インホイールモータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363221
公開番号(公開出願番号):特開2005-047481
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 車輪部に配設されたインホイールモータを、緩衝部材または緩衝装置を介して車両バネ下部に取付けて、モータの質量をダイナミックダンパのウェイトとして作用させる構造を改良して、ロードホールディング性を更に向上させる。【解決手段】 インホイールモータ3の回転側ケース3bを、中空円盤状のプレート11A〜11Cと直動ガイド12A,12Bとを備えたフレキシブルカップリング10により結合し、非回転側ケース3aを、直動ガイド21を介して互いに車両の上下方向に作動方向が限定されかつ車両の上下方向に作動する第1のバネ要素22と、上記第1のバネ要素22と並行して配置された、ダンパ23と第2のバネ要素24を直列に連結したスプリング要素付きダンパ25とにより結合された2枚のプレート26,27を備え、上記非回転側ケース3aとナックル5とを連結する緩衝機構20により連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輪部に配設された、ホイールを駆動するインホイールモータを、緩衝部材または緩衝装置を介して車両バネ下部に取付けて成るインホイールモータシステムにおいて、上記モータを、バネ要素とダンパ要素とが直列に連結された少なくとも1個のスプリング要素付きダンパ、及び、並列に連結されたバネ要素とダンパ要素とがバネ要素と直列に連結された少なくとも1個の複合連結ダンパの少なくとも一方を備えた緩衝部材を介して車両バネ下部に取付けたことを特徴とするインホイールモータシステム。
IPC (2件):
B60K7/00 ,  B60L9/18
FI (2件):
B60K7/00 ,  B60L9/18 Z
Fターム (8件):
3D035DA02 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115UI32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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