特許
J-GLOBAL ID:200903089019876760

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154891
公開番号(公開出願番号):特開2008-312276
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】ステータに対するロータの組立の自由度を高めるようにした電動機を提供する。【解決手段】この電動機は永久磁石を有するロータの外側に配置されるステータ23を有しており、ステータ23は複数のステータセグメント25を円形に配置して形成される。ステータセグメント25に装着されるインシュレータ31にはヨークに対応させて配線支持部37a,37bが設けられている。配線支持部37aに並列に形成された保持溝41〜43にはU相、V相およびW相の3つの給電用のバスバー51〜53が挿入され、配線支持部37bに形成された保持溝44には中点接続用のバスバー54が挿入されている。それぞれのバスバー51〜54は断面が長方形であり、それぞれの長辺は回転軸と並行となっている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
永久磁石を有し回転軸が設けられるロータと、当該ロータの外側に配置されコイルが設けられるステータとを有する電動機であって、 それぞれ前記コイルが巻き付けられるティースが一体に設けられ円周方向に伸びるヨーク片を有する複数のステータセグメントを円形に配置して形成されるステータコアと、 前記ステータコアの端面を覆う端面壁を有し、それぞれの前記ステータセグメントに装着されるインシュレータと、 前記端面壁に前記ヨーク片に対応させて設けられるとともに保持溝が形成される配線支持部と、 前記コイルの給電側端子に接続されるコイル接続端子と電源側の給電端子とが設けられ、それぞれ前記保持溝に挿入されるU相、V相およびW相の断面長方形の3つの給電用のバスバーと、 前記コイルの中点側端子に接続されるコイル接続端子が設けられ、前記保持溝に挿入される断面長方形の中点用のバスバーとを有し、 それぞれの前記バスバーの長辺は前記回転軸と並行であることを特徴とする電動機。
IPC (2件):
H02K 3/52 ,  H02K 3/34
FI (2件):
H02K3/52 E ,  H02K3/34 B
Fターム (11件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC11 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03 ,  5H604QA08 ,  5H604QB03 ,  5H604QB14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ハイブリッド車両駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-191090   出願人:本田技研工業株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-250267   出願人:株式会社ショーワ
  • モータの固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-022996   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-250267   出願人:株式会社ショーワ
  • モータの固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-022996   出願人:三洋電機株式会社
  • 同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-100155   出願人:光洋精工株式会社
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