特許
J-GLOBAL ID:200903089031740513

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053568
公開番号(公開出願番号):特開2003-254589
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 圧縮比を吐出圧力飽和温度と吸入圧力飽和温度とに基づいて推定可能とし、圧縮機周波数を可変することで許容圧縮比を確保する。【解決手段】 圧縮機運転周波数Hzが10Hz以上、かつ20Hz未満であるか否か、吐出圧力飽和温度Tcmが1.25×Tem+25よりも大きいか否かを判定する。両判定がyesである場合には、カウンターCをインクリメントして、カウンターCがカウンター設定値Cnと等しいか否かを判定し、カウンターCがカウンター設定値Cnと等しければ下限周波数minHzを20Hzに設定する。何れかの判定はnoである場合には、カウンターCを0に設定し、再び両判定を行う。また、カウンターCがカウンター設定値Cnと等しくないと判定された場合には、再び両判定を行う。
請求項(抜粋):
容量可変型圧縮機(3)と、四方弁(4)と、室外熱交換器(5)と、室外送風機(8)と、電動膨張弁(6)と、暖房運転時は吸入圧力飽和温度を、冷房運転時は吐出圧力飽和温度を算出する室外配管温度検出手段(12)とを有する室外機(2)と、室内熱交換器(7)と、室内送風機(9)と、冷房時は吸入圧力飽和温度を、暖房時は吐出圧力飽和温度を算出する室内配管温度検出手段(10)とを有する室内機(1)とを連結し、前記容量可変型圧縮機(3)の圧縮比を、吐出圧力飽和温度と吸入圧力飽和温度とに基づいて推定する空気調和機において、前記推定圧縮比が許容圧縮比範囲内から一定時間外れていることに応答して、圧縮機周波数を変更し圧縮機許容圧縮比範囲内で冷凍サイクルを安定させる制御を具備することを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 104
FI (10件):
F24F 11/02 102 W ,  F24F 11/02 102 F ,  F24F 11/02 102 H ,  F24F 11/02 102 T ,  F24F 11/02 102 X ,  F25B 13/00 J ,  F25B 13/00 K ,  F25B 13/00 M ,  F25B 13/00 N ,  F25B 13/00 104
Fターム (27件):
3L060AA01 ,  3L060AA08 ,  3L060CC04 ,  3L060DD02 ,  3L060DD03 ,  3L060EE04 ,  3L060EE05 ,  3L060EE06 ,  3L060EE09 ,  3L092AA01 ,  3L092AA05 ,  3L092AA14 ,  3L092DA14 ,  3L092EA03 ,  3L092EA05 ,  3L092FA05 ,  3L092FA19 ,  3L092FA20 ,  3L092FA26 ,  3L092GA04 ,  3L092GA11 ,  3L092JA14 ,  3L092KA03 ,  3L092KA05 ,  3L092LA05 ,  3L092LA07 ,  3L092LA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144127   出願人:松下電器産業株式会社
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319415   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224559   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ, 日本電信電話株式会社
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