特許
J-GLOBAL ID:200903089072255131

シロアリ駆除装置およびシロアリの駆除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135908
公開番号(公開出願番号):特開2001-314145
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 毒餌剤が流失または散逸せず、餌剤やその近傍にカビが生え難い駆除装置とし、餌剤や毒餌剤の誘引性や駆除効率の高いシロアリ駆除装置およびシロアリの駆除方法とすることである。【解決手段】 シロアリ8に無害な嗜好性餌材1およびシロアリ用毒餌剤2からなる2種類の餌材を、それぞれ段ボールをロール形に丸めたものを素材として調製し、この2種類の餌材を隣接させて配置可能な容器3を設け、この容器3はシロアリ8の導入口4を要所に形成できる易切削性を有しかつ液密性の素材である発泡スチロール材で形成し、前記2種類の餌材を装入可能な開口部5およびその蓋を設けたシロアリ駆除装置とする。シロアリ8の導入口に挿入可能な太さに巻かれたロール状の段ボールからなる補助導入餌材7を備える。容器3内にシロアリ8に無害な嗜好性餌材1を装入してシロアリが誘引されるまで待機し、その後、容器内にシロアリ用毒餌剤2を前記嗜好性餌材1に隣接するように装入し、シロアリを後者の餌材に移乗するよう行動させて毒餌を効率よく摂取させる。
請求項(抜粋):
シロアリに無害な嗜好性餌材およびシロアリ用毒餌剤からなる2種類の餌材を調製し、この2種類の餌材を隣接させて配置可能な容器を設け、この容器はシロアリの導入口を要所に形成できる易切削性を有すると共に液密性の素材で形成し、前記容器に前記2種類の餌材を装入可能な開口部およびその蓋を設けてなるシロアリ駆除装置。
IPC (2件):
A01M 1/20 ,  A01M 1/02
FI (2件):
A01M 1/20 B ,  A01M 1/02 A
Fターム (11件):
2B121AA16 ,  2B121BA12 ,  2B121BA36 ,  2B121BA45 ,  2B121BB32 ,  2B121CC02 ,  2B121CC06 ,  2B121CC12 ,  2B121EA05 ,  2B121EA22 ,  2B121FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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