特許
J-GLOBAL ID:200903089088970094

圧接コネクタ及びその電線圧接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338189
公開番号(公開出願番号):特開2001-155797
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 端子ピッチを広げることなく、ガイドを利用して圧接刃の開きを防止することができ、それにより電線圧入に伴うハウジングの反りを防止して、合体不良を無くす。【解決手段】 左右対をなす圧接刃37間に被覆電線40が圧入される圧接コネクタにおいて、端子収容溝部23の両側壁24の高さを圧接端子22の側板31の高さ以上に設定すると共に、両側壁24によって圧接端子22の幅方向の位置を規制し、さらに両側壁24に、被覆電線40を圧接端子22の圧接刃37間に圧入した際の側板31の倒れを阻止するガイド39bの収容溝24aを形成した。
請求項(抜粋):
両側の側壁によってそれぞれ画成された複数の端子収容溝部を有するハウジングと、前記各端子収容溝部に収容されて被覆電線が圧入されることで被覆電線と電気接続される圧接端子とを備え、前記圧接端子における前記被覆電線が圧入される電線接続部が、底板と、該底板の両側縁から立ち上がる一対の側板とにより断面略U字形に形成されると共に、前記各側板に、対向内側へ向けて突出することで左右対をなす圧接刃が形成され、該左右対をなす圧接刃間に前記被覆電線が圧入される圧接コネクタにおいて、前記端子収容溝部の両側壁の高さを前記圧接端子の側板の高さ以上に設定すると共に、前記両側壁によって圧接端子の幅方向の位置を規制し、さらに前記両側壁に、被覆電線を圧接刃間に圧入した際の側板の倒れを阻止するガイドの挿入用凹所を形成したことを特徴とする圧接コネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 43/01
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 43/01 Z
Fターム (4件):
5E012AA14 ,  5E012AA50 ,  5E051JA07 ,  5E051JB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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