特許
J-GLOBAL ID:200903089090721549

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142489
公開番号(公開出願番号):特開2000-348625
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 エージング電圧が最も高い緑色セルのエージング電圧を低めて絶縁状態が破壊することを防止し、各放電セルの動作範囲の偏差を減らすことにより、モジュール動作電圧の調節余裕を増幅させ得るようにしたプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】 緑色蛍光体が設けられた放電セルのエージング電圧及びモジュールでの動作電圧が他の蛍光体に比べ高くて、エージング工程中に各電極間の絶縁状態が破壊される虞があり、モジュールでの赤色、緑色、青色、そして、白色電圧領域の共通領域の白色電圧が狭くなる問題点が解決され得るように、維持電極、アドレス電極、誘電膜又は隔壁の形状を変形して、緑色蛍光体が設けられた放電セルのエージング電圧を低めるから、誘電体絶縁破壊の可能性を減少させ、白色を安定的に示すためのマージン電圧の最小値を低めて、モジュールでの白色電圧マージンを増加させることにより、回路調節の範囲を広めることができる。
請求項(抜粋):
赤色蛍光体と緑色蛍光体及び青色蛍光体が設けられた各放電セルにそれぞれ形成されたアドレス電極と、前記アドレス電極に直交するように形成され、赤色蛍光体が設けられた放電セルには第1幅から成り、緑色蛍光体が設けられた放電セルには第2幅から成り、青色蛍光体が設けられた放電セルには第3幅から成る維持電極とを含んで構成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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