特許
J-GLOBAL ID:200903089109781610
物品検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088144
公開番号(公開出願番号):特開2002-286655
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【解決手段】 検査対象となる水晶板2はCCDカメラ4によって撮影され、その画像は処理装置6に取り込まれてから、それをもとに輝度と画素数との関係のヒストグラムが作成される。処理装置6は、上記ヒストグラムにおける隣接する異なる5つ分の輝度について、順次1つ分の輝度をずらして画素数の平均値a1からa17を求める。処理装置6のしきい値設定部6Cは、これら画素数の平均値の変化率を基に、各水晶板2ごとにヒストグラムにおける的確な輝度をしきい値として設定する。【効果】 水晶板2の良否を的確に判定することができる。
請求項(抜粋):
検査対象となる物品を撮影手段で撮影し、この撮影手段で撮影した物品の画像から輝度の違いに応じた画素数で表現されるヒストグラムを作成し、上記ヒストグラムにおける輝度の違いに応じた画素数の変化を基に特定の輝度をしきい値として設定し、このしきい値を超えた不良領域の輝度に応じた画素数を求めて、該画素数を基に上記物品の良否を判定するようにした物品検査方法において、上記ヒストグラムにおける順次隣接位置となる異なる輝度における画素数の平均値を求めて、これら画素数の平均値の変化を基に上記ヒストグラムにおける特定の輝度をしきい値として設定するように構成したことを特徴とする物品検査方法。
Fターム (14件):
2G051AA61
, 2G051AB03
, 2G051AB07
, 2G051BB17
, 2G051CA03
, 2G051CB01
, 2G051DA03
, 2G051EA11
, 2G051EA14
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G051EC02
, 2G051EC03
, 2G051FA01
引用特許:
前のページに戻る