特許
J-GLOBAL ID:200903089118006123

金属帯板の表面検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048255
公開番号(公開出願番号):特開2000-241360
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 連続製造・加工ラインを高速で通板される塗装金属帯板の塗膜の色の明度や光沢度が多種にわたり、金属帯板の繋ぎ目でこれらが変化しても、無検査部の長さを最小限に抑えつつ、塗装金属帯板の表面異常を確実に、精度良く検出が可能な金属帯板の検査方法及び装置の提供を課題とする。【解決手段】 金属帯板1の表面を照明する照明光源2a,2bの明るさが一定の条件の下で、CCDラインセンサ3a,3bのビデオカメラ部4a,4bへの入射光量が、予め設定・登録された最適露光量に一致するように、レンズ絞り機構5a,5bを自動調節しながら金属帯板1の表面を撮影することを解決手段とする。
請求項(抜粋):
連続的に搬送される金属帯板の表面に、照明光源から光軸が斜めになるように照明光を入射せしめ、前記金属帯板表面の前記照明光入射部位に向けて、該照明光入射部を挟んで前記照明光源とは逆方向に配置されたCCDラインセンサで前記金属帯板表面を撮影し、得られた表面画像を画像処理して得られた各部位の表面状態に応じた明度データを、予め設定された上下の明度閾値と比較して、前記明度データが前記の上下の明度閾値で規定される範囲を外れた場合に、金属帯板の表面異常と判定する金属帯板の表面検査方法において、前記照明光源の明るさを一定に保ちつつ、前記CCDラインセンサへの入射光量が予め設定・登録された最適露光量に一致するように、前記CCDラインセンサのレンズ絞りを自動調節しながら検査することを特徴とした金属帯板の表面検査方法。
IPC (3件):
G01N 21/89 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/17
FI (3件):
G01N 21/89 610 B ,  G01B 11/30 A ,  G01N 21/17 A
Fターム (42件):
2F065AA49 ,  2F065BB13 ,  2F065BB15 ,  2F065CC00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ25 ,  2F065NN03 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065UU05 ,  2G051AA37 ,  2G051AB07 ,  2G051AB12 ,  2G051AC21 ,  2G051CA04 ,  2G051CB05 ,  2G051CC07 ,  2G051DA06 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01 ,  2G051ED05 ,  2G051GC04 ,  2G051GD02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK04 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM18 ,  2G059PP01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 金属板の外観検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294602   出願人:日新製鋼株式会社
  • 画像信号を用いる検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002364   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
  • 疵検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002055   出願人:新日本製鐵株式会社
全件表示

前のページに戻る