特許
J-GLOBAL ID:200903089141241270

ビデオ・フレーム・レートを増加させる方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547785
公開番号(公開出願番号):特表2002-514866
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】ビデオ・エンコーダによって間引かれたビデオ・フレームの合成を、デコーダ(18)において復号されたフレーム間の補間によって行う。この方法は、連続するリファインステージからなり、それに伴って演算の複雑正が増加する。時空メディアン・フィルタリング・アプローチから出発し、各ステージにおいて補間フレームの品質を向上させる、ビット・ストリームの動き情報(10)、デコーダ・ベースの動きの予測、および動きに基づく領域の状態セグメンテーションといった情報が使用される。より多くの演算リソースを使用することによって、これらのステージのそれぞれは、補間ビデオ(22)の品質向上をもたらす。動き補正テクニックは、ブロック変換ベースのビデオ・エンコーダによって使用されている種類のブロック・ベースの動きの予測に基づいている。順方向ならびに逆方向の動きの予測の組み合わせを使用することによって、より高精度の動きの予測が得られる。さらにこの方法は、セグメンテーション情報に基づいてグローバルな動き/ローカルな動きの予測を組み込むことによって、また、イメージ・ワープ・テクニックを使用し、変形から生じた動きを補正することによって拡張される。
請求項(抜粋):
ビデオ・フレームのシーケンスのビデオ・フレーム・レートを増加する方法において: 前記シーケンスの第1のフレームと第2のフレームの間に、前記第1および第2のフレームのピクセル信号値に対して時空メディアン・フィルタを適用することによって、少なくとも1つのフレームを補間するステップ; を包含することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 5/14 ,  H04N 7/15 630
FI (2件):
H04N 5/14 Z ,  H04N 7/15 630 Z
Fターム (16件):
5C021PA32 ,  5C021PA56 ,  5C021PA66 ,  5C021PA76 ,  5C021PA83 ,  5C021RA01 ,  5C021RA07 ,  5C021XB07 ,  5C021YC08 ,  5C064AA01 ,  5C064AB04 ,  5C064AC01 ,  5C064AC11 ,  5C064AD01 ,  5C064AD08 ,  5C064AD14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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