特許
J-GLOBAL ID:200903089143806134

自動車における車体下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178421
公開番号(公開出願番号):特開2001-354158
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 前突時など、車体フレームが備えるサイドメンバの後部メンバに、モーメントの負荷が与えられるとき、上記後部メンバが上記負荷に強固に対抗できるようにする。上記負荷に対する上記後部メンバの強固な対抗が、簡単な構成によって達成されるようにする。【解決手段】 キックアップ部25よりも前方に位置するサイドメンバ18の前部メンバ26が上記キックアップ部25よりも後方に位置する上記サイドメンバ18の後部メンバ27よりもある高さ寸法H分、高くなるよう位置させる。上記後部メンバ27の上面27aにフロアパネル38を支持させ、このフロアパネル38上に前、後シート50,51を配設する。上記後シート51の前方近傍から上記キックアップ部25に至るまでの上記後部メンバ27の上面27aを、車体2の側面視で、前上がりに延び、かつ、ほぼ直線的に延びる傾斜面とする。
請求項(抜粋):
車体フレームが、車体の前後方向に延びる左右一対のサイドメンバを備え、車体の側面視で、上記サイドメンバの長手方向の中途部を屈曲させてキックアップ部を形成し、このキックアップ部よりも前方に位置する上記サイドメンバの前部メンバが上記キックアップ部よりも後方に位置する上記サイドメンバの後部メンバよりもある高さ寸法分、高くなるよう位置させ、上記後部メンバの上面にフロアパネルを支持させ、このフロアパネル上に前、後シートを配設した自動車において、上記後シートの前方近傍から上記キックアップ部に至るまでの上記後部メンバの上面を、車体の側面視で、前上がりに延び、かつ、ほぼ直線的に延びる傾斜面とした自動車における車体下部構造。
IPC (3件):
B62D 21/02 ,  B62D 25/08 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B62D 21/02 Z ,  B62D 25/08 E ,  B62D 25/20 E
Fターム (8件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA09 ,  3D003CA18 ,  3D003CA48 ,  3D003DA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車体のフロア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033815   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭54-003721
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278189   出願人:日産自動車株式会社
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