特許
J-GLOBAL ID:200903089188218209

バ-チャルテニス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002340
公開番号(公開出願番号):特開2000-197773
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】2人のプレイヤーが身体を動かして仮想ボールを打ち合い、あたかも実際にテニスをしているようなダイナミックなゲームができるバーチャルテニス装置を提供すること。【解決手段】装置体1には、ゲームの進行に関する情報を、音で出力する第1の情報出力手段16とデータで発信する第2の情報出力手段17と、他の装置体が発信した情報を受信する情報入力手段18と、装置体が振り操作されたことを検出する検出手段31と、ゲーム進行に必要なデータを記憶する記憶手段29と、上記情報入力手段18によって受信した情報と上記検出手段の31の検出信号とに基づいて装置体の振り操作の結果を判断する制御手段15とを備え、該制御手段15は、記憶手段29のデータを更新する度に、更新したデータを相手の装置体に発信し、2つの装置体の記憶手段のデータの共有化を図った。
請求項(抜粋):
テニスのラケットを模した2つの装置体で仮想ボールを打ち合ってゲームを進行する以下の要件を備えることを特徴とするバーチャルテニス装置。(イ)上記装置体はゲームの進行に関する情報を音で出力する第1の情報出力手段が設けられていること(ロ)上記装置体はゲームの進行に関する情報を発信する第2の情報出力手段が設けられていること(ハ)上記装置体は相手の装置体が発信した情報を受信する情報入力手段が設けられていること(ニ)上記装置体は該装置体が振り操作されたことを検出する検出手段が設けられていること(ホ)上記装置体はゲームのスコアやパラメータ等のゲーム進行に必要なデータを記憶する記憶手段が設けられていること(へ)上記装置体は上記情報入力手段によって受信した情報と上記検出手段の検出信号とに基づいて装置体の振り操作の結果を判断する制御手段が設けられていること(ト)上記制御手段は、上記装置体の振り操作の結果に基づいて、上記記憶手段に記憶されているデータを更新し、更新したデータを上記第2の情報出力手段を介して相手の装置体に対し発信し、相手の装置体の制御手段に、受信したゲームデータに基づいて記憶手段のデータを更新させ、常にデータの共有性を図ること
FI (4件):
A63F 9/22 Q ,  A63F 9/22 E ,  A63F 9/22 H ,  A63F 9/22 W
Fターム (3件):
2C001AA03 ,  2C001BA02 ,  2C001BC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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