特許
J-GLOBAL ID:200903089190979306

カーボンナノウォールを用いた電子素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258573
公開番号(公開出願番号):特開2007-073715
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】カーボンナノウォールを用いた新規な特性を有する電子素子を提供する。【解決手段】厚さ0.5mmの石英ガラス70上に、カーボンナノウォールを成長させて、上面に電極を所定間隔を隔てて設けた。原料ガスとしてC2F6 を使用した。ラジカル源ガスとしては水素ガス(H2 )を使用した。なお、カーボンナノウォールを堆積させる基板表面には、触媒(金属触媒等)を実質的に存在しない。この素子の電圧電流特性を測定したところ、負性抵抗領域が得られ、履歴特性も観測された。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
立設したカーボンナノウォールの端面上に、間隔を隔てて一対の電極を形成した素子であって、電圧電流特性において負性抵抗領域を有する電子素子。
IPC (3件):
H01L 29/06 ,  H01L 27/10 ,  B82B 1/00
FI (3件):
H01L29/06 601N ,  H01L27/10 451 ,  B82B1/00
Fターム (19件):
4G146AA07 ,  4G146AB10 ,  4G146AD28 ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BC08 ,  4G146BC16 ,  4G146BC25 ,  4G146BC31B ,  4G146BC38B ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146DA03 ,  4G146DA33 ,  4G146DA48 ,  5F083FZ10 ,  5F083JA38 ,  5F083PR21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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