特許

J-GLOBAL ID：200903089200508684

前車発進報知装置

発明者： 溝口 和貴
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-211660
公開番号（公開出願番号）：特開2000-046947
出願日： 1998年07月28日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 前車を確実に捕捉できるように固定ビームの距離計測方向を設定する。【解決手段】 前車発進検出モードが設定されると少なくとも1回だけ計測手段の走査による距離計測を行い、その計測結果に基づいて前車発進検出モード設定時の距離計測方向を固定する。これにより、前車を確実に捕捉できる固定ビームの距離計測方向を設定することができ、自車と前車の位置関係に関わらず固定ビームで前車を確実に捕捉できる上に、前車の発進直後の挙動によって前車が固定ビームの計測領域から外れることが少なくなる。したがって、前車の発進を確実に検出でき、前車発進報知装置の信頼性を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

自車前方を水平方向に走査しながら計測方向を変えて前車までの距離を計測する計測手段と、自車速を検出する自車速検出手段と、車間距離計測値と自車速検出値に基づいて前車発進検出モードを設定する発進検出モード設定手段と、前車発進検出モードが設定されると少なくとも1回だけ前記計測手段の走査による距離計測を行い、その計測結果に基づいて前記計測手段の距離計測方向を固定する計測方向固定手段と、前車発進検出モードが設定されている時に自車速検出値と車間距離計測値と経過時間に基づいて前車の発進を判定する発進判定手段と、前車の発進が判定されると自車乗員に報知する報知手段とを備えることを特徴とする前車発進報知装置。

IPC (4件)：

G01S 17/93 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16

FI (4件)：

G01S 17/88 A ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08G 1/16 E ,  G01S 13/93 Z

Fターム (47件)：

5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC07 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5J070AA01 ,  5J070AB01 ,  5J070AC04 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AH01 ,  5J070AK01 ,  5J070AK13 ,  5J070AK39 ,  5J070AK40 ,  5J070BG01 ,  5J070BG10 ,  5J084AA03 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084AD06 ,  5J084AD20 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA14 ,  5J084BA36 ,  5J084BA49 ,  5J084BB02 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084CA10 ,  5J084CA31 ,  5J084CA34 ,  5J084DA01 ,  5J084DA09 ,  5J084EA07 ,  5J084EA29

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 車両用距離測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-328259   出願人：三菱電機株式会社
• 前方車両発進警報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-096563   出願人：日産自動車株式会社
• 車両用レーダ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-217040   出願人：日産自動車株式会社